HTMLのテーブルタグの仕様について覚えたことがあったのでメモ。
テーブルの全体について
テーブル全体の書式は以下のようになる。
テーブルの書式
<table> <caption>テーブルの見出し</caption> <thead> <tr> <th>セルの見出し</th> <th>セルの見出し</th> </tr> </thead> <tfoot> <tr> <td>フッタ</td> <td>フッタ</td> </tr> </tfoot> <tbody> <tr> <td>内容</td> <td>内容</td> </tr> <tr> <td>内容</td> <td>内容</td> </tr> </tbody></table>
caption要素
<caption></caption>はあまり見慣れないが、テーブルの見出しとして使用するタグである。
thead, tbody, tfoot要素
テーブルを構成する要素には、ヘッダ(thead)、ボディ(tbody)、フッタ(tfoot)の3つが存在する。
ヘッダにはセル(カラム)の見出しを、ボディにはセル(カラム)の内容を、フッタには注釈や定型文などを記述する。<tfoot></tfoot>を<tbody></tbody>よりも前に記述するのは不自然に感じるが、表データが大きい場合などに、表内のデータをすべて取得することを待たずにユーザーエージェントがフッタのレンダリングを行えるように<tfoot></tfoot>は<tbody></tbody>よりも前に書くことが推奨されている。
参考
tfoot は tbody の前に書いた方がいいよ | WWW WATCH
caption – テーブルの見出し